飲んでみたい秋田の地酒 木村酒造 福小町杜氏 高橋 廣さん 


ひと手間ぞうすい【レギュラータイプ】1セット(36食入:6種類×各6袋)

飲んでみたい秋田の地酒 蔵元を訪ねて

「米の秋田は酒の国」と言われる地酒の酒蔵を訪ねてみました
秋田は古くから酒作りが盛んで「酒の国・秋田」と言われておりす。

現在33の酒蔵があり、それぞれがこだわりの地酒作りをしております。
各々の蔵元では歴史と経験で蔵独自の酒を生産しています。

秋田の地酒は「飲んで旨い美味しい地酒」として
各々の蔵一押しの地酒を味わってもらいましょう。
その旨い美味しい地酒で今宵も乾杯ですね。


秋田県湯沢 木村酒造店 福小町

木村酒造店 福小町杜氏 高橋 廣さん

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昭和19年3月4日生まれ。
1989年より木村酒造に蔵人として従事。
1994年より杜氏として務める。
福小町の酒造りでのこだわりを伺いました。

「私が30年以上酒造りにかかわり、
わかったことは酒に無理をさせるとおいしい
お酒にならないということ。

できるかぎり自然に任せ微生物たちの力に任せて
醸すことでおいしいお酒ができます。

今は醸造技術が発達して良いお酒を造りやすくなりました。
コンピューターで数値化したデータを
比較検討することも容易になった。

それでもね私は木村酒造がこだわってきた
“寒造り”とは“勘造り”でもあると思っています。

目と鼻と長年の経験、そして代々受け継がれてきた
知識が一瞬の判断を下すことに繋がる。

データ解析ももちろん必要なことですが、
酒造りをしていると、その一瞬の判断が
迫られる場面があるんです。

この蔵は長い歴史の中で何度も閉鎖の危機に直面し、
その度に乗り越えて復活してきました。

IWC2012での最高賞を受賞したのも、
神様が見守ってくれているからだと思うんです」。

昔から神事に日本酒は欠かせないものです。
だからこそ、魂を込めて造り、
飲む人の心を癒やす酒でありたい。
そんな思いを教えてくださいました。

いい酒とは何か。昔ながらの日本酒らしい味か、
これまでにない新しい感覚か。

親しみやすい飲み口か、特別で贅沢な香りか。
答えは、人それぞれです。

大切なのは、一人でも多くの声にふれること。
その出会いが、福小町の味わいにさらなる深み
と幅を与えてくれるはずです。

酒造り400年の伝統を大切に受け継ぎながら、
さらに新しい人へ、新しい時代へ。
「究極の旨さを探求し続け、
常に新しい可能性を探り、最高の日本酒を提供したい」
この想いとともに、福小町の進化は続きます。




     











◆秋田の地酒蔵元案内 


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