米の秋田は酒の国 精米率で変わるお酒の名称

米の秋田は酒の国  秋田の地酒

米の磨きで変わる純米酒、吟醸酒、大吟醸酒、


米の精米歩合で日本酒の香りや味わいが変わるのです。
精米歩合とは、玄米から表層部を削った米で残った米の割合を%で表したものです。
逆に、削った部分を表すのは「精白率」と呼び、精米歩合70%と精白率30%は、
同じ割合を表しています。

私達がご飯として食べている「白米」ですが、精米歩合は90~92%(標準米)で、
玄米から表層部(米糠)を削りとった比率です。
また反対に削った部分を表すのは「精白率」と呼び精米歩合70%と精白率30%は
同じ割合を表しています。

米を白くする事を「磨く」と云います、そして磨く時に糠粕を洗うことを
「米を研ぐ」というのです。
米の表層部を取り除く事を精米と言ったり、精白や磨くとも云いますが
酒造関係では「米を磨く」と言い、磨いた比率を精米歩合と云うのです。

日本酒造りに使われる酒米の精米歩合は70%前後が一般的ですが
純米酒、吟醸酒は60%で大吟醸酒になると50%以下になります。
大吟醸酒の場合は米の半分以上を磨いているということです。

なぜ酒米の表層部を削り取るのかというと、日本酒造りをする酒米の表層部分には
雑味の原因とされている、タンパク質や脂質、澱粉などの栄養素がありますが、
これらの栄養素が多すぎると、雑味が残り酒の香りが消されてしまうのです。
日本酒造りでは必要のない米の表層部を削り取る訳になります。

日本酒造りでは米の半分以上を磨いて造ったからと云って大吟醸酒には、
なりません、それには吟醸造りという方法で造らなければなりません。
時間をかけて精米し酒米を半分まで削り取った贅沢なお酒ですが、
「精米歩合が高い=良いお酒」とならないのが日本酒造りが複雑であり
杜氏に取っては大変な事なのです。

精米歩合は一般的に精米歩合が高いこと、より磨いている方が、
華やかでフルーティーな香り高い日本酒になるといわれています。
なぜ精米歩合によって香りが変化することがあるのかというとは、
酒米を磨くことで表層部分に含まれる脂質の量が違うからです。

脂質にはフルーティで華やかな香り成分を抑制する力があります。
脂質は、酒米の表層部分にあるので磨けば磨くほど脂質が減っていき、
玄米から表層部分を50%くらいを磨くと脂質はなくなるとされています。
という事で大吟醸の場合は精米歩合が50%以下と定められているのは、
香り成分を抑制する脂質を取り除くという意味合いがあるのです。

精米歩合は香りと味わいにも変化をもたらします。
香りと味わいが変わるのは、表層部分にある栄養素が多すぎれば雑味の素に
なりますが適量であれば旨味の素になるのです。
より多く磨いた日本酒は、すっきりとして雑味のないクリアな味わいになります。

精米歩合50%の大吟醸酒は味わいのコクよりも旨みと華やかな香りを重視した
日本酒といえるでしょう。
精米歩合が低い日本酒はコクがある芳醇な味わいになります。
精米歩合70%の酒であれば香りは抑えられ米の旨味が特徴の酒となります。

精米歩合が高い日本酒の方が磨く手間がかかっているため高価になりがちです。
精米歩合が高い方が良いお酒と思われる傾向がありますが、
そんなことはまったくありません。
精米歩合によって香りや味わいが特徴になりますが、銘柄と杜氏の醸し方なども
あるので好みは人それそれですから精米歩合を眺めながら「米の秋田は酒の国」
地酒の旨さとコクとのど越しを楽しみに今宵も秋田の地酒を味わいましょう。


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貰って嬉しい、贈ると喜ばれる地酒




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喜久水酒造
三郎の酒 純米吟醸 喜久水酒造 720ml
喜久水酒造 黒純米 大吟醸 聖岳 720ml化粧箱付2本セット

純米吟醸 喜三郎の酒
喜久水の名前がまだない明治の頃、能代港町の萬町に平沢喜三郎商店は
「喜三郎の酒」の名のもとに土地の人々に親しまれていました。
現在でも喜三郎の通称を知っている人も多いものです。
その頃の酒は純米酒でありました。
明治の時代を再現すべくできあがったのが この「喜三郎の酒」です。
その頃は、大工の日当=酒1升の時代でした。
アルコール度数 ;16.5
日本酒度     +2
酸度       1.6
米   能代産  華吹雪
精白歩合     55%




山本合名 白瀑酒造

   
白瀑 山本 ピュアブラック 純米吟醸 火入れ 1.8L
白瀑 山本 ミッドナイトブルー 純米吟醸 火入れ 1.8L

白瀑 山本 ピュアブラック 純米吟醸 火入れ
秋田県産の酒造好適米「酒こまち」と「秋田酵母No.12」で
醸す口福感満点の純米吟醸です。
香りは爽やかなバナナのような心地よい香りでフレッシュでジューシーな
旨味は米の味わいが生きた上質感漂うウマさです。
品の良い酸が後味のキレを生み出し飲み手を飽きさせることなく
次の1杯に誘うフィニッシュは絶妙な山本シリーズの旨さは
秋田の地酒の底力を存分にお楽しみ下さい。
原材料:・・・・米、米麹
アルコール度:・16度以上17度未満
原料米:・・・・酒こまち
精米歩合:・・・麹50%、掛55%
使用酵母:・・・秋田酵母No.12
日本酒度:・・・+1
酸度:・・・・・1.8
保管方法:・・・冷蔵

白瀑 山本 ミッドナイトブルー 純米吟醸 火入れ
秋田県の酒造好適米「秋田酒こまち」と、これまた秋田の醸造試験場で開発された>
「こまち酵母R-5」で醸した純米吟醸酒です。
ジューシーなフルーティー感いっぱいのピュアブラックに対し、
こちらはよりシャープに整った印象の味わいです。
程よく華やかできれいな香り、口当たり爽やかで若干ピリピリとしたガス感を感じる
フレッシュ感に溢れた飲み心地はなんとも爽快。
キレ良い後味も気持ちがよく、またすぐに次の一口に手が伸びるウマさです。
熱処理等の状態:生詰(一回火入れ)
原材料:米、米麹
アルコール度:15度以上16度未満
原料米:秋田酒こまち
精米歩合:50/55%
使用酵母:R-5
日本酒度:+1
酸度:1.6
保管方法:冷蔵




蔵見学 - 福乃友酒造 - 雪国秋田から「うめぇ」酒っこを全国へ
福乃友酒造株式会社
 
     
https://amzn.to/3u3xB4p      福乃友酒造大吟醸 福720ml
                         

福乃友 大吟醸
大吟醸の造りは他の商品のものよりもより繊細な管理を必要とし、
杜氏も酒造りに集中しておりとても近寄りがたい状態です。
米の洗い方にはじまり、麹造りも一晩中そばで付きっきりで見守りながら
作業しています。
出来上がったモロミも袋吊りという特別なしぼり方によってしぼられる
大吟醸は正に至高の逸品と言えます。
手間ひまを惜しまず、出来上がった極上の逸品はじっくりと時間をかけて

熟成させていきます。
しぼりたての時よりも熟成させることによりまろやかなのど越しへと
変化していきます。
米は秋田で酒造用に新しく作られたあきた酒こまちを使用しております。
山田錦にも劣らぬ特性を持つ米として秋田県では近年多く使われているお米です。
気品のある香りは特別な日の一献に最適です。
香り・味全てにおいて最高の逸品が大吟醸酒です。



株式会社斎彌酒造店[雪の茅舎]│秋田蔵元ガイド│秋田県酒造協同組合 齋彌酒造店 -雪の茅舎- - 地酒のまるしん商店 
株式会社齋彌酒造店
         

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 雪の茅舎 純米大吟
良質の酒米を磨き低温の長期熟成で米の旨みを最大限にまで引き出した
芳醇なお酒です。
原材料:・・・・米・米麹
精米歩合:・・・45%
日本酒度:・・・+1
酸度:・・・・・1.5
アミノ酸度:・・1.1
アルコール度:・16度以上
原料米:・・・・山田錦
使用酵母:・・・自社酵母

飲んでみよう秋田の地酒 純米大吟醸

吟醸酒、純米酒、本醸酒、

◆日本酒の基本的な特定名称酒 
日本酒は米を醸して造る「清酒」のことです。
清酒には「特定名称酒」とそれ以外のものに分けられます。
特定名称酒は原料や精米歩合などの要件を満たす日本酒に
「特定の名称」の呼称が与えられているものです。
特定名称酒に含まれない日本酒は一般的に「普通酒」と呼ばれます。
普通酒は原料や精米歩合に決まりがなく比較的リーズナブルな価格帯のため
日常酒として楽しむ方が多いお酒になってます。

「清酒」は、酒税法上では「日本酒・清酒」に分類されており、
清酒は必ず米を原料として「濾す」という製造工程を入れなければならない
定義づけられているのです。
特定名称酒は大きく分けると吟醸酒、純米酒、本醸造酒、の3種です。

◆吟醸酒とは
「精米歩合60%以下に精米した米、米麹、水や醸造アルコールを原料に、
吟醸造りという製法で造られていること」と「固有の香味と色沢が良好であること」が条件になってます。
詳しく説明すると「精米歩合60%以下」とは40%を削り取ったことです。
その酒米を低温でじっくり発酵させる製法を「吟醸造り」と呼びます。

吟醸造り酒は、華やかなでフルーティーな香りと、スッキリとした飲み口が
特徴です。吟醸酒には「大吟醸酒」に分類されます。
吟醸酒は精米歩合が60%以下で大吟醸酒は50%以下になります。
吟醸酒よりも多く磨くので「大」が付くのです。

純米酒とは
「米や米麹と水を原料にして造られた日本酒」です。
製造工程のなかで醸造アルコールが一切添加されていない日本酒で酒米だけで
造られた日本酒が純米酒となりす。
純米酒は口に含むと米の味わいが深く感じられ、米麹の香りがする
特徴があります。
純米酒には純米酒、純米吟醸酒、純米大吟醸酒、特別純米酒などで、
それぞれ精米歩合や香味などの条件が異なっています。

純米酒と吟醸酒との違いは
純米酒は原料は米、米麹、水と、精米歩合60%で醸造されているが
吟醸酒には醸造アルコールがブレンドされているのです。
醸造アルコールが調合されるとまろやかな口当たりの他に吟醸香が香ります。
純米吟醸酒、純米大吟醸酒は、純米酒と吟醸酒それぞれの特徴を併せ持った
日本酒なのです。純米大吟醸酒と大吟醸酒は精米歩合50%以下となります。

本醸造酒とは、
精米歩合70%以下の米や米麹、および醸造アルコールや水を原料にして造った
日本酒で「香味や色沢が良好なもの」が条件です。
添加できる醸造アルコールの量は使用する米の重量10%までと決められています。
本醸造酒は吟醸酒よりも全般的に香りが抑えられていてシンプルな味わいです。
精米歩合が60%以下もしくは特別な醸造方法の場合は「特別本醸造酒」に
分類されます。

醸造アルコールとは
醸造アルコールは、食用に用いられるエタノールのことです。
主にサトウキビを原料として発酵させた純度の高いアルコールです。
サトウキビの香りや味はほとんどなく、クリアな味わいをしています。
醸造アルコールは大手アルコールメーカーが製造して各々の蔵元が購入して
日本酒に添加しています。
酒造蔵元では醸造アルコールを自家製にしている蔵も出てきています。

吟醸酒や本醸造酒は原料となる白米の重量の10%以下と添加量の上限が
定められており、醸造アルコールを添加した日本酒(清酒)は厳密には
醸造酒ではなく混成酒であるが、日本の酒税法上は一括して清酒として扱われる。

なぜ醸造アルコールを清酒に添加するのか、と云うと、
醸造アルコールを添加した日本酒は、スッキリとした、爽やかな飲み口に
なるからです。
また日本酒に含まれる糖分や酸による雑味の部分をアルコールが抑える
効果があるためとされています。

アルコール分30%ほどの醸造アルコールを醪に加えると日本酒度が必然的に
高くなり辛口になります。
醸す過程に於いて他との関係から日本酒度が高いからといって一概に辛口には
ならず変化を出すことができるので個性を出すためにも使われているようです。

醸造アルコールを添加する最大の効果は、華やかでフルーティーな香りを
感じさせることです。
その香りは「吟醸香」と呼ばれ、醪の中に含まれる成分で構成されています。
この成分はアルコールには溶けるものの水には溶けないのです。

醪を搾って酒粕と液体を分離する際にアルコール度数が低いと香りの成分が
液体に溶け出さず酒粕に残ってしまいます。
そこで高濃度のアルコールを加えることで香りの成分を酒に溶け込ませることが
できるのです。
また雑菌やカビなどの繁殖を防ぎ保存効果もあるからです。

醸造アルコールが添加されたお酒というと、悪いイメージか有りますよね。
それは、戦後の米不足の状況下で生まれたお酒が普及した為です。
米不足対策で普及した三倍増醸酒は米からできたアルコールの約2倍にもあたる
醸造アルコールを添加、さらには甘味料や酸味料を加え、結果的に3倍に
水増しされて造られた日本酒が普及した事によります。

現在ではアルコール添加は味わいの調整のために使用するものなので、
醸造アルコールを添加した日本酒の方が度数が高いといったことはありません。


純米酒、純米大吟醸酒、関連記事 ⇩
米の秋田は酒の国 吟醸酒、純米大吟醸  



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太平山-小玉醸造株式会社 蔵の見学 – ヤマキウ秋田味噌 清酒太平山 小玉醸造株式会社
小玉醸造株式会社

小玉醸造 太平山 純米大吟醸 天巧 1.8l      太平山 純米吟醸 澄月 1800ml
小玉醸造 太平山 純米大吟醸 天巧 720ml    太平山 純米吟醸 澄月 720mL

小玉醸造 太平山 純米大吟醸 天巧
気高さの中に同居する圧倒的な存在感。これぞ太平山の真骨頂。
太平山独自の生もと造りで醸した純米大吟醸です。
●精米歩合・・・・・40%
●原料米・・・・・・山田錦100%
●アルコール度数・・16度
●日本酒度・・・・・+2.0
●タイプ・・・・・・中口


太平山 純米吟醸 澄月
地元産の酒造好適米、秋田酒こまちを100%使用。
華やぎのある吟醸香と、スーッと喉を通る優しい飲み口が特長です。
●精米歩合 ・・・・55%
●原料米 ・・・・・秋田酒こまち100%
●アルコール度数 ・15度
●日本酒度 ・・・・+0.5
●タイプ・・・・・・中口

太平山 伝統の酒造り



爛漫乾燥麹』 秋田銘醸 | イプロス医薬食品技術 爛漫 限定蔵出し 大吟醸らんまん 720ml | 秋田地酒 専門店 柴田酒店
 秋田銘醸株式会社


爛漫 純米大吟醸 香り爛漫 720ml
爛漫 純米吟醸  香り浪漫 720ml
爛漫  大吟醸酒 牡丹 720ml爛漫 限定蔵出し720ml

爛漫 純米大吟醸 香り爛漫
しぼりたてのフルーティな生酒を壜火入れ殺菌後、
急冷却してマイナス5℃で貯蔵。
香り高い「こまち酵母スペシャル」と地元産酒米
「秋田酒こまち」を使って造った華やかな香りと、
日本酒の旨みがしっかり広がるお酒です。
酒質:純米吟醸造り
容量:・・・・720ml
原材料:・・・米・米麹
精米歩合:・・60%
日本酒度:・・+3
酸度:・・・・1.4
アルコール度:15度以上
原料米:・・・酒こまち
使用酵母:・・こまち酵母

爛漫  大吟醸酒 牡丹
極上の醸造米、山田錦を白く白くぜいたくに磨き、
積雪により外気が安定する寒中の冷気の中、
10℃以下の低温でじっくり醸造。
新鮮な果実を思わせる爽やかな芳香とすっきりなめらかな風味。
酒質:大吟醸造り
容量:・・・・720ml
原材料:・・・米・米麹・醸造アルコール
精米歩合:・・40%
日本酒度:・・+5
酸度:・・・・1.4
アルコール度:16度以上
原料米:・・・山田錦100%
使用酵母:・・AK-1
スポンサー広告 - 秋田銘醸 爛漫 大吟醸 牡丹 箱入 [ 日本酒 秋田県 720ml ]
 
 
両関酒造株式会社
        
両関 純米大吟醸 雪月花 1800mL  両関 純米吟醸 雪月花 1800mL
両関 大吟醸原酒 雪月花 720ml     両関 純米吟醸 雪月花 720ml
両関 特撰大吟醸 しずく酒 720mL

両関 純米大吟醸 雪月花
両関流低温長期発酵が生みだした優雅なアロマ。  
伝統蔵で3年間の低温長期熟成が造りだした独特のブーケ。
蔵人の技と感性が醸し出した至高の純米大吟醸酒です。
世界最高峰の国際酒類競技会IWSC最高金賞受賞。
全国酒類コンクール全国第一位。
ワイングラスでおいしい日本酒アワード2018大吟醸部門金賞受賞。 
原料米 : ・・・山田養蜂
精米歩合:・・40%  
日本酒度:・・-2.0・
酸度 :・・・・ 1.5
アルコール分 : 15.0~16.0度未満

両関 純米吟醸 雪月花
やわらかな吟醸香と淡麗な味わいが特徴の純米吟醸酒です。
全国燗酒コンテスト2017プレミア燗酒部門金賞受賞。
ワイングラスでおいしい日本酒アワード2018
プレミアム純米部門最高金賞受賞。
原料米・・・・秋田酒こまち
精米歩合・・・55%
日本酒度・・・-6.0
酸度・・・・・1.3
アルコール分・15.0度  

日の丸醸造株式会社
 
まんさくの花 純米大吟醸 1800ml             純米吟醸 まんさくの花 1.8L 
https://amzn.to/49gWZm7←秋田の地酒 お勧め
 
純米大吟醸 まんさくの花
ふくよかな芳香と優しいすっきりとした味わいの心和む
純米大吟醸です。まんさくの定番、お勧めの酒です。
原材料 米・・・米麹
精米歩合 ・・・45%
日本酒度 ・・・+2.0
アルコール度 ・15.0
原料米 ・・・・山田錦

純米吟醸 まんさくの花 1.8L
大吟醸クラスまで磨き上げ精魂込めて醸した後、
2年間じっくりビン貯蔵 にて低温熟成させ飲み飽きない
香味のバランスのとれた味吟醸です。
原料米・・・:美山錦
精米歩合・・:45%~50%
日本酒度・・:+1.0
酸度・・・・:1.2
アルコール度:15.0~16.0度

普通酒 (通常販売品)



養養麺 雲仙きのこ本舗
 






フルーティーな香りの日本酒 

フルーティーな香り、吟醸香のお酒

栃木県・株式会社虎屋本店
天明八年、江戸時代中期後半ごろ近江商人として初代が宇都宮に酒蔵として、
創業したのが事始め。当時、宇都宮の七つの名水の一つの井戸(虹の井)を
使い酒造りを始めました。
現在の代表銘柄「七水」と「菊」にて栃木県内を中心に、
県外、海外に商品を出荷しております。
【心躍る酒を】の精神で、酒米の特徴を最大限に活かした「米の旨み」を
引き出す多様な日本酒造りで毎年進化する日本酒を醸し続けます。(HPより)


七水 純米吟醸 夢ささら生酒
栃木県の酒造好適米「夢ささら」100%使用の純米吟醸酒です。
リンゴ系のフレッシュな香りと、くちどけ優しい旨みが感じられる
味わいが特徴でジューシー感と爽快感のハーモニーをお楽しみいただけます

七水 純米大吟醸 夢ささら生酒 
熟したピーチ系の香り、ジューシーな旨みがダイレクトに感じられ、
後味きれいな酸味が広がる味わい。
北海道をイメージしたカラー色、【緑/青/白/オレンジ】で
酒質・ラベルともに大地の恵みが感じられます。

  七水 純米吟醸 雄町55 生酒 1800ml
    七水 純米吟醸55 吟風 1800ml        https://amzn.to/42lYRry                      
 

七水 純米吟醸55 吟風
熟したピーチ系の香り、ジューシーな旨みがダイレクトに感じられ、
後味きれいな酸味が広がる味わい。
北海道をイメージしたカラー色【緑/青/白/オレンジ】で酒質・ラベルともに
大地の恵みが感じられます。(蔵元コメント)
原材料名:・・・米(国産)・米麹(国産米)
使用米:・・・・吟風(北海道産) 100%
精米歩合:・・・55%
アルコール分:・17度
日本酒度:・・・+0.5
酸度:・・・・・1.9

七水 純米60 五百万石 生酒
やわらかな葡萄系の香り、
旨辛ジューシー感が口中に広がる後味クリアな味わいが特徴。
飲み飽きしない旨口タイプの生酒。(蔵元コメント)
原材料名:・・・米(国産)・米麹(国産米)
使用米:・・・・五百万石100%
精米歩合:・・・60%
アルコール分:・17度


七水 純米 60 五百万石 生酒 1800ml
       七水CITRUS 純米1800ml               七水65 純米DRY8 720ml
                      https://amzn.to/3OmOr52
七水CITRUS 純米
グレープフルーツの香り、レモンのような味わいと
後味にライムのようなほのかな苦みが顔を出す、柑橘系タイプの純米酒。
本商品2:1炭酸でソーダ割りもどうぞ。(蔵元コメント)
原材料名:・・・米(国産)・米麹(国産米)
使用米:・・・・あさひの夢 100%
精米歩合:・・・65%
アルコール分:・16度
日本酒度:・・・+1.5
酸度:・・・・・1.6

七水65 純米DRY8
食との相性抜群でテーマは【フルーティー&旨辛口】な酒質で、
キレが良く料理を引き立てるお酒です。
【七水】シリーズ初の辛口DRYになります。(蔵元コメント)
原材料名:・・・米(国産)・米麹(国産米)
使用米:・・・・あさひの夢 100%
精米歩合:・・・65%
アルコール分:・18度
日本酒度:・・・+8.1
酸度:・・・・・1.7


養養麺 雲仙きのこ本舗

雲仙きのこ本舗が作った「養々麺」


日々の健康維持管理に すこやか工房のマカDX
マカDX/すこやか工房 宅配便お届け専用
マカDX/すこやか工房 ポスト投函便お届け専用



飲んでみたい日本酒 辛口のお酒

 飲んでみよう辛口タイプ 

日本酒は基本的に糖が多く含まれるものを「甘口」、
少ないものを「辛口」という。
この糖の多寡を「日本酒度」という指標で表します。
糖が少ないほど数値が大きくなるのです。

日本酒度は、水との比重で考えられているものなのです。
糖分などを多く含んだ日本酒は水よりも重いため、
水基準で考えるとマイナスになります。
逆に糖分が少ない日本酒は水より軽いため、プラスになります。
酸度が高ければ辛口に感じ、逆に酸度が低いと甘口に感じるというわけです。

例として
日本酒度 + 12  酸度 2.0 と云いば、淡麗で辛口の純米酒と感じます。
日本酒度  - 2  酸度 1.0 と云いば、濃厚甘口で飲みやすいこと感じます。

日本酒で「甘い」と表現されるお酒はフルーツのような甘さではなく、
まろやかで旨味が多いという状態を言っています
一方で日本酒の「辛い」も、唐辛子のような後を引く辛さではなく、
アルコールによる刺激の強さをそのように表現していることが多いです。

日本酒には乳酸やリンゴ酸、コハク酸などの酸が含まれており、
それら酸が日本酒の味わいに大きく影響を与えます。
基本的には、酸度が高い(酸が多い)お酒は舌への刺激が強いために
辛口に感じやすく、一方で酸度が低い(酸が少ない)お酒は甘く感じやすいと
考えることができます。

酸はお酒の辛さ甘さだけでなく、酸の種類によって旨みにも影響します。
日本酒度同様に酸度だけで単純にお酒の甘口・辛口を理解することは
困難と言えます。
お酒には「辛い」と感じる成分が含まれているわけではなく
「甘口ではない」なぜそれを「辛口」と表現するようになっのだろうか

江戸時代の日本酒の味は今のものと大きく異なり、酸味が強かったこともあり
酒類総合研究所によれば「当時は精米技術が未熟でミネラルなどが多いコメで
酒を造っていた。
このため酵母が活発に活動して酸が多くなり、
現在の日本酒に比べて全体に酸度は高かったようだ」という。
糖度が低いほど酸を強く感じるようになるので、
相対的に糖度が低い日本酒から感じる強い酸の刺激に対して
「辛い」といったのではないかと想像することができる。

大蔵省醸造試験所(現・酒類総合研究所)が設立され、
日本酒を科学的に分析するようになって。
明治40年から全国清酒品評会という催しが開かれるようになったが、
そこで現在とほぼ同じ方法で日本酒の糖度を計測している。
近代になって科学的に計測しで糖度と酸度を測り、
そのバランスによって酒を分類するようになる。
その際に江戸時代から言われていた「甘口」「辛口」という
言葉がそのまま使われたらしい。

「純米大吟醸、純米吟醸、特別純米、そして純米酒といった
純米系の日本酒は甘く感じる」という人が多く、
「辛口とは、あまり甘くない日本酒」と表現されるようで、
人それぞれの捉え方があって個人差で決めて飲めばよいでしょう。


刈穂酒造 超弩級 気魄の辛口

AS_KH_Chodokyukihakunokarakuchi_720  刈穂酒造 【日本酒】刈穂 山廃純米 超辛口 1800ml
山廃生原酒 超弩級 気魄の辛口+25       刈穂 山廃純米酒 超辛口 1.8L  
                            刈穂 山廃純米酒 超辛口 720ml
                          https://amzn.to/3vTDOjV ←秋田の地酒

日本酒で甘辛度合いを示すのは日本酒度。
そして大辛口と言われる数値は+6以上。
本製品はそれを圧倒的に上回る+25。もちろんただ辛いだけでなく、
それに応える重厚な味わいと力強いキレも持ち合わせています。
日本酒の概念を超越した味わいをお試しください。
【季節・数量限定商品、6月中旬頃発売】
分類・・・・・特別純米酒
原料米・・・・美山錦/秋の精
味のタイプ・・大辛口
精米歩合・・・60%
アルコール度・18.0-18.9%
日本酒度・・・+25
酸度/・・・・2.0
おすすめ飲用温度  0-15℃ または 40-50℃

刈穂 山廃純米酒 超辛口 1.8L」は、蔵元定番のお酒。
+12の超辛口の日本酒度と「きれ」「こく」のバランスを見事に調和させました。
山廃仕込みだからこそできた軽快な中にもある深い味わいをお楽しみください。
原料米 :・・・山田錦/トヨニシキ
精米歩合 :・・60%
日本酒度 :・・+12
アルコール度 :15.8度



亀の井酒造株式会社 くどき上手 ばくれん 超辛口吟醸
純米吟醸『くどき上手』が全体の7割を越え、
蔵内平均精白50%の全量吟醸酒を製造している。
貯酒・貯蔵用に200坪以上の冷蔵設備を整え、
消費者ニーズに対応すべく鮮度管理に自信を持ち、
オンリーワンの酒を目指し小川酵母を使用する蔵としても有名です。

  
くどき上手 白ばくれん 超辛口吟醸 1800ml  
くどき上手 黒ばくれん 超辛口吟醸 1800ml

超辛口吟醸の極みを目指す『くどき上手』の銘柄で知られる
『亀の井酒造』が醸す限定酒『ばくれん』は日本酒度+20は
超辛口吟醸の極みを目指して仕込まれたお酒です。
ほのかに香る吟醸香が心地よく、
すっきりとしながらも熟成を経たまろやかで深みのある余韻が
楽しめるまさに、辛口吟醸の極みとも言うべき味わいの一本です。
産地:山形県・蔵元:亀の井酒造
原材料:・・・・・亀の尾
アルコール度数:・18~19度
日本酒度:・・・・+20
精米歩合:・・・・55%
酸度:・・・・・・1.3
オススメの飲み方:冷
年一回・季節限定・詰め日:2018年2月



英勲 純米吟醸 古都千年 斎藤酒造株式会社

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古都千年 英勲 純米大吟醸 1800ml   古都千年 純米吟醸 1800mL
古都千年 英勲 純米大吟醸 720ml     古都千年 純米吟醸 720ml

①悠久の歴史ある京都にちなんで名付けた
「古都千年」シリーズの純米大吟醸酒です。
京都産酒造好適米「祝)」を45%まで磨き上げて醸した純米吟醸酒です。
酒造好適米の特性を引き出し深みのあるまろやかで上品な味わいと、
キリッとした口当たりを重視してキレの良さと程よい辛さと
フルーティーで豊かな吟醸香を引き立てた味わいは口当たりの中にも
ふくらみのある味わいと程よい芳香を放つ吟醸香の飲みごたえのある
純米大吟醸酒です。

②京都産酒造好適米「祝」を55%まで磨き上げて醸した純米吟醸酒です。
純米大吟醸と違ったキリッとした口当たりを重視して、
キレの良さとやや辛さを引き立てた味わいと祝米の特性を引き出した
口当たりの中にもふくらみのある味わいと程よい吟醸香が香る
飲みごたえのある純米吟醸酒です。



櫻正宗記念館 桜館

櫻正宗 特別純米酒 宮水の華(櫻正宗株式会社)

醸造元の「櫻正宗」は、享保2年(1717)創業の蔵です。
醸造に最も適していると言われ有名な「宮水」は6代目当主の
山邑太左衛門が発見したものです。
山邑太左衛門は、天保年間にひときわ精白の良い酒を江戸に送り、
好評を博したと伝えられています。
協会1号酵母が採取されたのもこの蔵で醸造の歴史に深いかかわりを持つ
老舗の蔵です。その流れも受け、吟醸造りの取り組みも早く、
骨格のしっかりとした灘酒らしい秋上がり型の酒です。
昭和58年、灘の中堅蔵元でいち早く全国で金賞受賞を果たしました。

  
櫻正宗 特別純米酒 宮水の華 1800ml     櫻正宗 超特撰 純米吟醸 金稀 1800ml
櫻正宗 特別純米酒 宮水の華 720ml         櫻正宗 超特撰 純米吟醸 金稀 720ml

櫻正宗 特別純米酒 宮水の華 
酒造りに適した兵庫県産の「山田錦」を65%に
磨き醸した、淡麗でやや辛口の純米酒です。
六代目山邑太左衛門による発見以来、
宮水を知り尽くした蔵元が醸した
思い入れの純米酒を一度お試し下さい。
精米歩合:・・・・65%
日本酒度:・・・・+3.0
酸度:・・・・・・1.50
アルコール度数:・15度以上16度未満

櫻正宗 超特撰 金稀
酒造りにもっとも適した原料米「山田錦」特A地区産米の
最高品質の米を全量に用い、高精白に磨きあげ、
名水「宮水」と初代以来の伝統の「技」で醸した手造り純米吟醸酒。
地元産の原料にこだわった、生粋の灘の名品です。
封を切ると、果実のひかえめな立ち香が感じられ、
その味わいはドライフルーツのような甘味と酸味の含み香を持っています。
全体としては、ふくらみの有る辛口酒に仕上がっています。
ワイングラスで「冷や」またはめるめの「燗」でお飲みください。
精米歩合・・・60%
日本酒度・・・+2.0
アルコール度・16.5度
酸度・・・・・1.5



麒麟山酒造株式会社
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麒麟山酒造 大吟醸辛口
江戸時代後期1843年に創業、麒麟山酒造の正面にそびえ、
商品名にもなっている麒麟山はその姿が聖人に付き添う
霊獣「麒麟」に似ていることから名づけられ、
津川町のシンボルにもなっています。
「酒とは辛いもの」という考えを基本に酒造りを行っています。

  
麒麟山 大吟醸 辛口 1800mL              麒麟山 純米吟醸 辛口 1800ml
麒麟山 大吟醸 辛口 720ml                   麒麟山 純米吟醸 辛口 720ml

大吟醸辛口
上品な吟醸香と、淡麗を極めた透明感のある味わいは、
懐石など繊細な風味を楽しむ料理とともに。
7〜10℃に冷やして、または約40℃のぬる燗でどうぞ。

純米吟醸辛口
淡麗でありながら、口の中にじんわりと広がる旨みは、
だし香る関西風おでんなど淡泊な料理とともに。
青魚や白身のお寿司とも好相性。約45℃のぬる燗でどうぞ



ひとてま雑炊

ひと手間ぞうすい【レギュラータイプ】
1セット(36食入:6種類×各6袋)