ワイングラスで飲む日本酒 吟醸香飲み比べ

ワイングラスで飲む日本酒、

ワイングラスで愉しむ日本酒」。ユニークな発想の厳選6本セット | TABI ...

日本酒大吟醸はワイングラスで飲むと美味しいのです。

何故かというと、大吟醸酒には「吟醸香」という香りがあるのです。
その香りとは、甘いメロンの香りなとバナナの香りと、
洋梨、リンゴ、桃などの、ほのぼのとした芳香か漂っているのです。

これ等の香りと共に大吟醸酒をワイングラスで飲むことで美味しい、
旨い酒だということになるのです。

日本酒を飲む、酒器は「おちょこ」や「ぐいのみ」などで一気に
飲んで、のどごしの感覚で飲んでしまう事が多いかと感じてます。

私もそのような飲み方をしていました。
高級ウイスキーを飲む時のことを思い出してください。
先ず、香りを嗅いでから、舌の上で転がしてから飲み込みますよね。
大吟醸酒もそのような感じで飲んでみましょう。

日本酒でも特定銘柄と云われる酒には「吟醸香」があるのです。
「純米酒」「純米大吟醸酒」「吟醸酒」「大吟醸酒」等です。
これ等の酒を造るには、酒造蔵元で、その酒を造るという計画の
下に酒造りに取り組みます。

酒造りの行程は普通酒と同じでも、酒米、麹米、精米歩合、
蒸方、酵母、麹、酒母、醪の造り方、搾り方、貯蔵熟成方法、
ブレンド瓶詰めまでを杜氏の経験と技術を駆使して造くられた
酒なのです。

その大吟醸酒をワイングラスで飲むとワイングラスの構造から
「吟醸香」をしっかりと嗅ぎながら味わうことができるのです。
吟醸香は酒米の種類、精米歩合、醸し方などで芳香が、
異なるので酒造蔵元で造る酒は皆同じ芳香酒とはなりません。
飲んでみて、その香りを楽しんでください。


◆福島県二本松市 大七酒造 大七純米きもと仕込み
清和源氏に連なる太田家より三良右衛門が分家し1752年の創業以来、
これを始祖として、三代目以降は七右衛門を襲名するようになり、
以後十代目の今日まで酒造り一筋に発展を遂げています。

初期の酒銘「大山」は、後に七右衛門にちなむ「大七」と改称されました。
大七酒造は、八代目七右衛門の時代に全国清酒品評会第一位など
輝かしい成果を収め、今や稀少となった正統的醸造法「生もと造り」の
全国随一の担い手として評価を確立しました。

日本酒の最も正統且つ伝統的な醸造法である「生酛造り」一筋に、
豊潤な美酒を醸し続けており、全商品が生もと造りの逸品です。

◆「生酛造り」とは
「生酛系酒母という自然の乳酸菌の力で雑菌を排除して、
  酵母が活動しやすい状態をつくり、アルコール発酵を促進して。
  山卸しという醪米をすり潰す作業を行う伝統的な醸造方法」

一言で言うと「自然の力を活用した昔ながらの日本酒の造り方」です。
生酛酒母とは、酒造蔵に棲み着いている自然界の酵母です。
生酛造りの飲み口は野生味のある酒母が育てた日本酒は
「複雑、野性味、自然の力」が存分に感じられます。
それがコクを生み、味わいが濃醇になると言われている理由です。
燗酒にすることでさらに膨らみ美味しくなると言われています。

この酒造りは明治時代中盤まで主流だった日本酒の造り方です。
現在は「速醸」という酒造りが主流です、明治43年に新しくできた
造り方です。

「即醸」とは、自然界より雑菌に強い酒母を人工的に培養した
「酒母=酵母」を活用した酒造りです。
その結果として均等した日本酒造りができるのです。

関連記事
ワイングラスで飲む日本酒、どこが違うの 

日本酒をワイングラスで飲む楽しみは吟醸香にあり


◆福島県二本松市 大七酒造 大七純米きもと仕込み
「ワイングラスで...」の画像検索結果
大七酒造 大七 純米生もと 1800ml
大七酒造 大七 生もと本醸造 720ml
大七酒造 純米大吟醸 頌歌 720ml



大吟醸720ml 4種飲み比べセット(越後桜・匠・備前雄町・北秋田)

日本全国 大吟醸720ml 4種飲み比べセット(越後桜・匠・備前雄町・北秋田)
新潟・京都・兵庫・秋田の地酒が一度に楽しめるセットです。
香りの大吟醸酒が4本揃ってお試し飲み比べて自分の好みを見つけよう

越後酒造 大吟醸 越後桜
「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」にて5年連続受賞!
2012年~2014年、2016年金賞、2015年最高金賞
丁寧に精白した米を低温でじっくり仕込み米の旨みを最大限に引き出しました。
華やかな香りとすっきりとしたのど越しが後をひく美味しさです。
越後桜酒造の蔵名を冠する自慢の一品をご堪能ください。
8~10℃に冷やしてどうぞ
内容量・・・:・・1800ml
アルコール度数:・15~16
日本酒度:・・・・+4
酸度:・・・・・・1.3
アミノ酸度:・・・1.1
甘・辛:・・・・・辛口
香り:・・・・・・華やか
原材料:・・・・・米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
主要原料米:・・・国産米100%
酒タイプ:・・・・大吟醸
精米歩合:・・・・50%


京姫酒造 大吟醸 匠
ワイングラスでおいしい日本酒アワード2015『最高金賞』受賞
酒造りの長い歴史の中で、その中核を担ってきた「京都伏見」に
蔵を構える「京姫酒造」が、長きにわたり積み重ねてきた
「匠」の技を結集して醸した大吟醸酒です。
原材料にこだわり、酒造好適米の山田錦を100%使用して醸しました。
飲み飽きしない上品な吟醸香と、キレがある飲み易さが特徴です。
冷、常温で特に美味しいお酒です。
内容量:・・・・・1800ml
アルコール度数:・15~16
日本酒度:・・・・+2
酸度:・・・・・・1.4
アミノ酸度:・・・1.2
甘・辛:・・・・・辛口
香り:・・・・・・フルーティな含香
原材料:米(国産)・ 米こうじ(国産米)・醸造アルコール
主要原料米:・・・山田錦100%
酒タイプ:・・・・大吟醸
精米歩合:・・・・50%


浜福鶴 備前雄町 大吟醸
ワイングラスでおいしい日本酒アワード2016『金賞』受賞!
酒の本場“灘”にある小仕込み吟醸蔵の“浜福鶴”が灘本流伝承の技と
培われた経験を生かし酒米の元祖「雄町米」の特徴を最大限に
発揮させて醸し上げた大吟醸です。
心地よい香りとやわらかな口当たり、ふくよかな旨みをご堪能下さい。
備前国と呼ばれた岡山県産の雄町米を55%使用しています。
内容量・・・・・:1800ml
アルコール度数・:15
日本酒度・・・・:+3
酸度・・・・・・:1.5
アミノ酸度・・・:1.3
甘・辛・・・・・:やや辛口
香り・・・・・・:上品
原材料・・・・・:米(国産)米こうじ(国産米)醸造アルコール
主要原料米・・・:国産米(岡山県産米雄町55%使用)
酒タイプ・・・・:大吟醸
精米歩合・・・・:50%


北鹿酒造 北秋田 大吟醸
「ワイングラスでおいしい日本酒アワード
2012、2013、2015」にて『金賞』受賞!
平成26年全国新酒鑑評会金賞受賞蔵(平成・金賞を16回受賞)
東北清酒鑑評会11年連続優等賞受賞蔵。
良質な天然水を使用し厳寒時期に低温発酵でじっくり
丹精込めて仕込みました。華やかで豊かな味わいです。
8~10℃に冷やしてどうぞ。
内容量・・・・:1800ml
アルコール度・:15~16
日本酒度・・・:+3
酸度・・・・・:13
アミノ酸度・・:1.1
甘・辛・・・・:辛口
香り・・・・・:華やか
原材料・・・・:米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
主要原料・・・:国産米
酒タイプ・・・:大吟醸
精米歩合・・・:50%



ひと手間ぞうすい【レギュラータイプ】1セット(36食入:6種類×各6袋)




0 件のコメント:

コメントを投稿