日本酒をお猪口とワイングラスで飲み比べ



日本酒を飲む時は、お猪口、ぐい呑み、コップ、茶わん、マグカップ、
などと酒器もいろいろと有り、その時の雰囲気で酒器を変えますよね。

ワインは皆さん誰もが、ワイングラスで飲むようです。
またウイスキーは、品の良いガラスのコップで飲んでます。
ビールはもちろんのこと大きめのスタイルがほぼ同じ器です。
マッコリや紹興酒を飲む酒器は固定されております。
チューハイはビール用ガラスコップに落ち着いているようです。

お酒は、心を和らげる時や、気持ちを落ち着かせたり、
心の変化を求めたり、友との友情を紡いだり、何か悲しい時や
嬉しい時にと、その時その時を仲立ちして呉れる飲み物です。

時には、人間を変化させてしまう事や「酒は万病の元」と言われたり
「酒は百薬の長」と言われたりと私達とは切り離せない曲者です。

私達人間には、日々喜怒哀楽があり、酒があると上手く収まります。
お酒は飲めば良いという人も居ますが、飲む時の気持ちや雰囲気を
楽しみかがら、飲んで旨く美味しければ、何と心良い事でしょう。

近年酒造りが進化して、日本酒を飲む人を思い、旨く美味しく、
口当たりのどごしが良い酒が多くなりました。

特定銘柄と云われる「純米酒」「純米大吟醸酒」「吟醸酒」
「大吟醸酒」などは「吟醸香」が漂う芳香で楽しませてくれます。

日本料理、和食が2013年にユネスコ無形文化遺産に登録された
事もあり、和食と日本酒が相性が良い事から外国で日本酒が
人気が出てきたようです。

近年、外国人の日本への旅行が多くなり日本酒が飲まれる
ようになり、ワイングラスで飲んで居るようです。

ワイングラスで飲んで居る感じは、何と気持ち良さそうに
見えるのです、それを見た若い女性達が、私達もと云うの
でしょうか、女子会などではワイングラスがもてもてのようです。



女性達には、日本酒というと、アルコール度が高い、
親父くさくダサいなどで敬遠されていたが、女性達の働く
環境の変化と共に日本酒の飲まれ方も変化しているような昨今です。
それに合したかのように酒造蔵元から「吟醸香」の漂うお酒が
各々の蔵元から多く造り出されております。

ワイングラスで日本酒を飲むときには、ワインもそう
でしょうが、ウイスキーを飲む時には、先ずは香りを嗅いで、
少し口に含み、舌の上で転がしてから飲みますよね、

日本酒も「吟醸香」を嗅いでからゆっくりと飲むと
日本酒の良さを再発見になるかも知れませんよ。

「吟醸香」とは甘いメロンの香りやバナナ、洋梨、りんご、
桃などのフルーティな芳香です。

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だけども、日本酒はやはり、お猪口やぐい呑みで飲むのが
一番と思う方も多いと思います、日本酒の本当の、旨みを知る
には麹の香りが漂い少し甘口のお酒を、ぐい呑みで飲む気分も
何とも言えぬ旨さを感じますよね。

さあ、あなたはワイングラス派、それとも日本古来の酒器で
日本酒をと思いでしょうか、







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