飲んでみたい秋田の地酒 秋田酒造「酔楽天、秋田晴」

飲んでみたい秋田の地酒 蔵元を訪ねて

「米の秋田は酒の国」と言われる地酒の酒蔵を訪ねてみました
秋田は古くから酒作りが盛んで「酒の国・秋田」と言われておりす。
33の蔵元では、それぞれがこだわりの酒造りをしております。

各々の蔵元では歴史と経験で蔵独自の酒造りをしているので
秋田の地酒は「飲んで旨い美味しい地酒」という事です。

各々の蔵一押しの地酒を味わって成程納得でしょうかね。
その旨い美味しい地酒で今宵も乾杯しましょう。







秋田酒造[酔楽天、秋田晴]

秋田酒造株式会社の前身である國萬歳酒造は、
初代 川口新助が網元として業績をあげ蓄財の機会を得て
「まるちょうさん」の屋号で創業しました。

当時の秋田税務署長 菊地 園氏より明治41年10月15日付で
2百石の製造免許を許可されました。
当初の社名と酒ブランドは「萬歳」でありましたが、
日露戦争の大勝を祝し「國萬歳」と名づけられました。

秋田酒造株式会社は昭和44年、
國萬歳酒造株式会社の瓶詰・販売会社として設立しました。
両社が平成24年10月1日付で合併し、
秋田酒造株式会社となっております。

秋田市新屋はかつて秋田地酒発祥の地として
知られており酒の産地として名を馳せていました。

新屋は湧水の町として知られていて海岸沿いの砂丘地にあり、
現在も町のいたるところに豊富な湧水や井戸が点在しています。

雄物川の河口付近に位置した船着場であったことから
物流が盛んでありその為、上流で収穫された質の良い
酒米が手に入りやすく日本酒の醸造が大いに栄えました。

醸造業に適した地であった為、
明治時代頃には12軒もの蔵が酒造りをしていましたが
昭和後期までは、近隣に5つの酒蔵になっておのました。
現在は秋田酒造を残すだけとなっています。

秋田地酒発祥の地としての誇りと伝統を受け継ぎ、
多くの人達においしい日本酒を届けることが秋田酒造の使命とのこと。
「水質プラント」を設備し新屋の中硬水をさらに良質なものとして
仕込み水に使用しております。

母屋・仕込蔵・洋館などは、国の指定文化財であり、
新屋旧街道のランドマークとなっています。
蔵の特徴としては、海外(アメリカ・イギリス)への輸出にも注力し、
現在では出荷量の約20%が海外輸出となっています。

秋田酒造の酒造りは、蔵の伝統である
「不易流行」の精神を継承し創業当時から使い込んだ
「木桶」「和釜」「麹蓋」の技術を守りながら先進技術にも取り組み、
日本酒本来の在り方を追求しております。


木桶
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和釜
酒米を洗米した後に、酒米を蒸す時に使用する釜のことです。
昨今はボイラーでのオートメーション式が多い中での作業を、
あえて木製の甑を使っています。
酒造りに対するこだわりは設備や道具にも現れてます。

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麹蓋
日本酒の醸造工程で使う道具の一つで、麹造りの段階で用いられる。
吟醸酒など高級酒を仕込むときには高度な技術と機械に頼らない手作業が
必要とされるが麹造りの段階でそれにあたる蓋麹法のなかで盛りと呼ばれる、
熱を帯びてきた米麹を小分けにするときに詰める箱状の道具が麹蓋です。

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杜氏イメージ


杜氏の加藤貢さんは、
「和醸」の精神を大切にして良質な日本酒を醸造しています。
秋田県の最年少蔵元として、製造した日本酒をフレッシュな状態のまま、
お客様へ届けるため、保管・流通の見直しを進めております。



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商品の案内

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◆飲んでみたい秋田の地酒


銀鱗-株式会社那波商店
①那波商
北鹿-株式会社北鹿
②株式会社北鹿
千歳盛-かづの銘酒株式会社
②千歳盛酒造













和ぞうすい【レギュラータイプ】
1セット(36袋入:6種類×各6袋)




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